Junk Station

男子大学生が綴る雑記ブログ

大人になるとゲームにのめりこめなくなってしまう現象

どーも。えーみなさんは子供のころ

 

「大人になったら好きなゲーム買って誰にも邪魔されずに好きなだけゲームするんだ」

 

って夢見たことありますか??男の人なら一度はおもったことあるんじゃないでしょうか。かくいう僕もそのひとりでした。僕の家ではゲームを買うことに消極的でしたから他の友達のブームとか話についていけないことが多々あり、そのたびに親に頼み込んでは玉砕していました。

あれですね。親は子供間におけるゲームのもつコミュニケーションツールとしての役割を軽視しすぎですね。ゲーム持ってなかったらいじめられる、というお決まりの文言もあながち間違いじゃないと思います。

 

とにかくそういう家庭で育った僕は誰にも邪魔されずゲームをしたいという願望が人一倍強かったわけです。で、時は経ち、大学生になり親元を離れ一人暮らしをするようになった。時間はいくらでもある。邪魔するものはなにもない。とりあえずゲオに行ってソフトを何本か買い込んだ。(ちなみに僕はパッケージ版派)

 

家に帰るとぶっ通しで飯も食わずに買ってきたRPGをやりこみ1日ほどでクリアした。そして、思った。あれ俺なにやってんだろ

確かにゲームをやっている最中は熱中していました。でも残ったのは倦怠感と時間を無駄にした感でした。

 

それから、他のソフトに手を出してみてもモヤモヤした感情があって結局、途中でやめてしまうようになり、今ではほとんど家庭用ゲーム機や携帯ゲーム機を起動することはなくなりました。話題のソフトが発売されたりすると気になったりもしますが、買うまでには至らず。

 

それでそのモヤモヤ感の正体はなんなのかと。自分なりに考えて一つの結論にたどり着いたわけです。それはゲームをやっているときに頭のどこかに現実のことがあるということ。子供のころはただ純粋にゲームを楽しんでいたはずです。しかし、大人になるにつれて仕事とか学校とか家事とか将来の不安とか、そういうのが常に頭にある。さらにゲームでいくら最強の装備を揃えて強くなったところで現実世界の僕は何も変わらないということに気付いてしまった。他のことに時間を使うほうが有意義なんじゃないかと思ってしまった。

 

もちろんゲームが趣味な人もたくさんいて、そういう人をディスってるわけじゃありません。何が有意義かなんて人それぞれですから。ただ僕はいつのまにか純粋に楽しめなくなってしまったってだけで、むしろ羨ましいぐらいです。

 

p.s そんな僕ですが、最近「プロスピA」というスマホゲームにはまってます(笑)。スマホゲームは無料で出来てちょっとした暇つぶしにいいですよね~。飽きても無料なので。こういうライトな層がソシャゲに流れてるせいで携帯ゲームとか家庭用ゲームの市場が狭くなってるらしいですね~。

 

 

おわり